美容に健康に人気の青汁。その最新比較ランキングを公開。青汁の効果、効能、副作用などの情報も、最新の科学的見地から解説します。
私たちの現在の食事では、栄養的にみても肉や魚に多量に含まれている脂肪やタンパク質はとりすぎの嫌いがあっても、それらが不足することはほとんどありません。魚肉中心の高カロリーの食事をしていると、血液が酸性に傾き、からだに障害がおこりやすく、病気にもかかりやすくなります。
毎日の食生活で大切になってくるのは、偏よりがちな食事をいかに正してゆくかということです。そのためには、不足しがちな栄養を最優先させた献立づくりが大切です。健康を守るためには、ビタミン、ミネラルに富んだアルカリ性食品の代表ともいえる青野菜を、欠かさず毎日の食事に取り入れるようにします。
従来は付け合わせ程度にしか扱われていなかった青野菜を中心にした食事をすることが理想です。
また最近の化学肥料によって栽培され、味や形本位に品種改良された野菜は、成分的にも戦後の2分の1程に減っているといわれています。できるだけ無農薬のものをとることも、安全に効率よく栄養をとるためには必要です。
ただビタミンやミネラルは、熱や酸に弱く調理過程で栄養が失われてしまうこともあります。いちばんよい食べ方は、生食することです。食卓に生の青野菜をできるだけたくさん並べるようにしたいものです。
生で野菜を食べるのに最も簡単な方法は、サラダにすることです。その際、ドレッシングは、市販の調味料を使わずに、添加物の入っていない純正な材料を使って自分で作ってみましょう。味をいろいろ工夫をしてみることで、毎日ひと味違ったサラダが楽しめます。切り方、盛り付け、容器に変化を持たせることも、サラダをおいしく食べるコツです。
シソ、レタス、高菜、小松菜といった幅の広い葉もの野菜で、ニンジン、ミツバ、キュウリ、セロリなどの千切りを巻いて、お好みのたれで食べる方法もあります。
日本古来の生野菜の料理法に、和え物があります。生野菜を適当な大きさに切り、酢、しょうゆ、砂糖、みりん、みそなどの調味料をベースにしたあえ汁であえます。お好みによって、ゴマ、クルミ、ピーナッツ、にんにく、梅肉や豆腐を混ぜると栄養がさらに増します。
漬け物は、日本人の食卓に欠かせない野菜料理で、たいていの青野菜が利用できます。繊維の多いダイコンやカブの葉も、漬け物にすると美味しく食べられます。ただし、漬け物の場合は、なるべく自然塩を使用することが必要です。ナトリウムの多い塩の場合は塩分ひかえめに、浅づけや即席づけを作るといいでしょう。
塩気が足りず物足りない場合には、しその葉や、しょうが、みょうが、ユズ、ニンニク、昆布などを、香りや風味づけに入れるとおいしくなります。
青野菜は、加過熱調理をすると、ビタミン類がだいぶ壊れてしまいますから、生で食べるほど栄養はありません。それでも残りのビタミンやミネラルも、貴重な栄養源になります。上手に調理して、損失を最小限に食い止めることもできます。
青野菜の料理では、最も効果的なのが天ぷらです。高熱で短時間のうちに、材料に火が通るため、材料の持ち味が失われずに、繊維の硬めのものでも歯切れよくなります。ビタミンやミネラルの損失も少なくてすみます。
またビタミンにはAやEのように脂肪性ビタミンがありますから、油をいっしょにとると、体内での利用率も増します。油は、良質の植物油を使い、衣も精白した粉ではなく、玄米粉や片栗粉を使いましょう。
炒め物も、食用油で、強火で短時間で調理することが大切です。調味料はあまり使わずに、にんにく、しょうゆ、ごま油で風味をつけて仕上げます。
また青野菜の料理法として最もポピュラーなのが、おひたしです。おひたしは、茄でて、水にさらし、しぼりあげる過程でも、熱に弱く水に溶けるビタミンBやCは、だいぶ壊れてしまうという欠点があります。しかし、茄でることでアクが取れ、材料が柔らかくなり、量的にもたくさん食べられるという長所もあります。
茄でるときは、たっぶりの湯を充分に沸騰させ、短時間で茄であげます。
塩を少々入れると、緑が鮮やかになり、ビタミンの損失を防げます。上手に調理することが有効な成分を残す秘訣です。
毎日の食卓に緑の野菜を豊富に載せることで、高カロリー、高タンパク質に偏っていた食生活も、かなり改善されてきます。
さらに足りないビタミン、ミネラルを青汁で補うことで、より完全なバランスのとれた食事ができます。健康づくりは、一夜にして出来るものではありません。青野菜を中心とした食事と青汁という最強の食生活を習慣づけることです。
マイケア
初回44日分
3,430円(税抜)
送料無料
興和新薬
30日分
初回2,160円(税抜)
送料無料
この青汁は、日本有数の医薬メーカーである興和グループの興和新薬のものです。「キャベジン・コーワ」などが有名ですね。信頼できる会社の青汁の1つです。毎日口に入れるものなので信頼できる製品を買いたいと考える消費者の方々にはお勧めの青汁です。
コストパフォーマンスについても初回が2,160円、1日あたり72円で試せますので気軽に試食することができそうです。1ヶ月分となっていますので、その間に効果があるかどうかじっくりチェックできますね。
しかしこの商品の最大の特徴はほのかな甘みの黒糖味のジェルタイプでおいしく摂れるということですね。最近では飲みやすい青汁がどんどん増えておりますが、それでも「おいしい青汁」はなかなかないと思いますので、お子さんや野菜嫌いの方でも安心ですね。
原料はクマイザサということでユニークですが、含まれる食物繊維はさつまいもの約29倍ということですので、しっかりした整腸効果が期待できそうです。
またそれ以外にも約40種類の植物を発酵・熟成させたエキスや、お米由来の乳酸菌である「ラクトバチルス カゼイ」が100億個含まれているということで贅沢ですね!
さらに水溶性の食物繊維である寒天や、ビフィズス菌をサポートするイソマルトオリゴ糖なども魅力と言えるかもしれません。人気が出そうですね。
実際に注文してみると、代金引換、郵便振替、コンビニ決済、クレジットカードから選べて、どの場合も手数料等はかかりません。
注文して2日後に届きました。送料は無料です。
この商品についての冊子や「ご愛用者さまの嬉しいお話」というチラシ、「健康習慣手帖」という冊子などが入っていました。
商品はスティック状の袋です。1回分ずつ個包装になっているので持ち運びが便利なほか、手を汚さず摂ることができます。
切り口の近くに「ゼリーや液が飛び出さないようにゆっくりご開封ください。」と書いてあります。袋は切り口のところから手で簡単に切って開けることが出来ました。
中身は茶色のゼリーです。黒糖のほのかな甘さの上に、おそらく発酵エキスか乳酸菌のかすかな酸っぱがあり、後味の良いさわやかな味となっております。毎日食べても飽きることはなさそうです。
こんにゃくゼリーのような食感です。
感想としては、1ヶ月を飲んで大きな変化はありませんでしたが、毎日元気に過ごせました。
季節の変わり目で毎年疲れが出やすく体調を崩しやすい時期でしたが、疲れが翌朝に残ることもなかったので確かに効果はありそうです。
食べ過ぎた翌日も胃もたれせず、トイレもスッキリだったので、食物繊維のせいか乳酸菌のせいかは分かりませんが整腸効果もあったようです。
外食時でも食前・食後にそっと食べることができますし、味がさわやかなので食欲が落ちる時期でも問題なさそうです。贅沢なアイデア商品と言えるかもしれません。
参考にしてみてください。
管理人からのコメント
こちらの青汁は、マイケア社の人気の青汁であるふるさと青汁です。同社によれば満足度90%以上であり、累計販売数もすでに1億杯を突破しているようですので、売れている青汁の1つと言えそうです。
中身は葉を採っても翌日には新しい葉が生えてくるといわれるほど生命力が強い明日葉のほか、桑の葉が配合されており、一般的な青汁では満足できない方に最適な商品です。
気になる味の方も癖の少ない大麦若葉系ですので飲みやすいと言えます。
そんなふるさと青汁ですが、何といってもわかりやすいメリットが、初回は2週間分のサンプルがついて、1日あたりの値段が78円と断トツにお安い点です。
加えて初回44日分もあれば、自分に合う青汁なのかそうでないのか把握することも容易ではないかと思います。だとすればリピートするにしてもしないにしても自信をもって判断できそうですね。
実際に注文してみると、3日後に届きました。段ボールを開けると、商品の入った箱、それとは別に「2週間分14包セット」と書かれた袋(箱入りのほうの青汁と同じものが14包入っています)、「だんらん」という冊子、「マイケアの商品ご紹介」という冊子、いろいろな商品のチラシなどが入っていました。
商品は箱入りで、箱を開けると、スティック状のプラスチックの袋が30包入っています。1回分ずつ個包装になっているので外出や旅行の際などに持っていくのにも便利だと思います。
「本品は食品ですので用量・用法の規定はありませんが、1日1〜2包を目安にお好みで水・お湯などとよく混ぜてお召し上がりください。また、牛乳など他の飲料と混ぜてもお召し上がりいただけます。そのまま水などと一緒にお召し上がることも出来ます。」とのことです。
袋は手で簡単に切って開けることができました。袋を開けると、緑色の粉が入っています。
においは少しスパイシーな独特のものがありました。いわゆる野菜のようなにおいというよりは、植物の茎のような、土のようなにおいを感じました。
コップに入れて水を注ぎ、スプーンで混ぜるとすぐに溶けました。味は、野菜やお茶の味とは違い、やはり少しスパイシーで独特な味がしました。1回分の量は少ないので、すぐに飲み終わります。
「明日葉」や「桑の葉」の味が混ざっているのかもしれません。
1日2包、3週間飲んでみました。特に大きな変化はありませんでしたが、肌の調子がよくなったほか、胃腸も元気で毎日健康的に過ごせました。
少しクセのある味ですが、「青汁を飲んでいる実感」を味わうにはこれくらいの方がいいのかもしれません。もちろん、それでも飲みやすく青汁初心者でも十分大丈夫なのではないかと思います。
「明日葉」は八丈島産、「桑の葉」は島根県産、「大麦若葉」は熊本県産とのことなので、国産にこだわる方にも良いと思います。
参考にしてみてください。