美容に健康に人気の青汁。その最新比較ランキングを公開。青汁の効果、効能、副作用などの情報も、最新の科学的見地から解説します。
ケール(cale)と聞いてもあまりなじみのない名前ですが、ビタミン、ミネラルを豊富に含むキャベツの原種といわれる緑黄色野菜です。
南ヨーロッパの原産のアブラナ科の植物で、別名「かきばカンラン」といいます。
葉の形はキャベツによく似ていますが、キャベツよりも濃い緑色で、結球していません。ふつうの植物のように茎からその葉が出ています。成長すれば1mぐらいの高さになり、葉はタバコの葉よりも大きく、1枚で200gから250gほどになります。
ギリシャーローマ時代には薬用として、中国では強壮剤として用いられてきた歴史があります。日本へは、江戸時代後期から明治時代の初期に渡来したといわれています。ただ葉肉が厚く、苦みがあり、食用には向いていません。そのため野菜といっても、八百屋さんの店先で見かけることはありませんでした。
ところが最近、このケールが青汁に最適な野菜として注目を集めています。ケールは栄養が豊富で、からだに有害な成分がありません。
野菜の原種ならではの逞しい生命力のせいで、一年中栽培ができ、しかも多量に収穫できます。毎日青汁として多くの人々に飲んでいただくには、すべてにおいて最適の材料というわけです。
ケールのバランスの優れた栄養分は、栄養成分表を見れば一目瞭然です。
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCの含有量は、トマトやニンジン、ほうれん草といった他の野菜より多く、カルシウムの含有量にいたってはトップクラスです。発ガンの予防効果があるカロチンも多量に含まれ、ミネラルや食物繊維も豊富です。まさに野菜不足の救世主となるスーパー野菜といっても過言ではありません。
数々のビタミン、ミネラルを含む緑黄色野菜は、私たちの健康にとって欠くことのできない栄養源です。欧米化した食生活の中で私たちは、とかく野菜不足になりがちです。ガンや心臓病をはじめとする成人病が急増している現在、高齢化社会へ向けて食生活の改善が、大きな課題となっています。野菜ジュースや青汁がひそかな人気を呼んでいるのも、健康志向が高まってきた証拠です。
時代はグルメからウェルネスヘ変わろうとしています。巷には数々の「OO健康法」が出回り、健康食、自然食にも多くの人々の関心が向けられています。そんな中にあって、各栄養素をバランスよくたっぶり含んだ緑黄色野菜・ケールの存在があらためてクローズアップされてきたのは、天の配剤ともいえましょう。
ケールが今まで日陰の身だったのは、食べにくさにありました。それがジュースや粒状粉末に加工されたことで、気軽に摂れるようになったことは朗報です。ケールは今や青汁の原料としては最上とされ、現在製品化されている青汁のほとんどがこのケールを使っています。
また青汁は「生」のまま絞りますから、無農薬野菜でなくてはなりません。ケールは化学肥料や農薬を使わずに、太陽の恵みをたっぷり受けて育った安全な野菜でもあります。
日本人には飲茶の習慣があります。青汁をお茶代わりに飲むことで、豊富な栄養をコンスタントにとることもできます。粒状や粉末ケールを飲み物や食べ物に入れて、毎日の食生活のなかに自然にとりいれることもできます。ホットケーキやゼリーに入れて、野菜嫌いの子供さんのおやつにすれば、育ち盛りに欠かせない栄養素の補給にもなります。
人間のからだの細胞は、90日から100日のサイクルで生まれ変わっています。
ケールを持続して摂ることで、からだが変わっていきます。
それまで悩まされていた成人病や病的体質が改善されたという、多くの賞賛の声が寄せられています。
愛用者たちの健康回復への自信の声は、後ほどご紹介することにして、まずはス−パー野菜ケールのもつ優れた力についてお話してゆきましょう。
マイケア
初回44日分
3,430円(税抜)
送料無料
興和新薬
30日分
初回2,160円(税抜)
送料無料
この青汁は、日本有数の医薬メーカーである興和グループの興和新薬のものです。「キャベジン・コーワ」などが有名ですね。信頼できる会社の青汁の1つです。毎日口に入れるものなので信頼できる製品を買いたいと考える消費者の方々にはお勧めの青汁です。
コストパフォーマンスについても初回が2,160円、1日あたり72円で試せますので気軽に試食することができそうです。1ヶ月分となっていますので、その間に効果があるかどうかじっくりチェックできますね。
しかしこの商品の最大の特徴はほのかな甘みの黒糖味のジェルタイプでおいしく摂れるということですね。最近では飲みやすい青汁がどんどん増えておりますが、それでも「おいしい青汁」はなかなかないと思いますので、お子さんや野菜嫌いの方でも安心ですね。
原料はクマイザサということでユニークですが、含まれる食物繊維はさつまいもの約29倍ということですので、しっかりした整腸効果が期待できそうです。
またそれ以外にも約40種類の植物を発酵・熟成させたエキスや、お米由来の乳酸菌である「ラクトバチルス カゼイ」が100億個含まれているということで贅沢ですね!
さらに水溶性の食物繊維である寒天や、ビフィズス菌をサポートするイソマルトオリゴ糖なども魅力と言えるかもしれません。人気が出そうですね。
実際に注文してみると、代金引換、郵便振替、コンビニ決済、クレジットカードから選べて、どの場合も手数料等はかかりません。
注文して2日後に届きました。送料は無料です。
この商品についての冊子や「ご愛用者さまの嬉しいお話」というチラシ、「健康習慣手帖」という冊子などが入っていました。
商品はスティック状の袋です。1回分ずつ個包装になっているので持ち運びが便利なほか、手を汚さず摂ることができます。
切り口の近くに「ゼリーや液が飛び出さないようにゆっくりご開封ください。」と書いてあります。袋は切り口のところから手で簡単に切って開けることが出来ました。
中身は茶色のゼリーです。黒糖のほのかな甘さの上に、おそらく発酵エキスか乳酸菌のかすかな酸っぱがあり、後味の良いさわやかな味となっております。毎日食べても飽きることはなさそうです。
こんにゃくゼリーのような食感です。
感想としては、1ヶ月を飲んで大きな変化はありませんでしたが、毎日元気に過ごせました。
季節の変わり目で毎年疲れが出やすく体調を崩しやすい時期でしたが、疲れが翌朝に残ることもなかったので確かに効果はありそうです。
食べ過ぎた翌日も胃もたれせず、トイレもスッキリだったので、食物繊維のせいか乳酸菌のせいかは分かりませんが整腸効果もあったようです。
外食時でも食前・食後にそっと食べることができますし、味がさわやかなので食欲が落ちる時期でも問題なさそうです。贅沢なアイデア商品と言えるかもしれません。
参考にしてみてください。
管理人からのコメント
こちらの青汁は、マイケア社の人気の青汁であるふるさと青汁です。同社によれば満足度90%以上であり、累計販売数もすでに1億杯を突破しているようですので、売れている青汁の1つと言えそうです。
中身は葉を採っても翌日には新しい葉が生えてくるといわれるほど生命力が強い明日葉のほか、桑の葉が配合されており、一般的な青汁では満足できない方に最適な商品です。
気になる味の方も癖の少ない大麦若葉系ですので飲みやすいと言えます。
そんなふるさと青汁ですが、何といってもわかりやすいメリットが、初回は2週間分のサンプルがついて、1日あたりの値段が78円と断トツにお安い点です。
加えて初回44日分もあれば、自分に合う青汁なのかそうでないのか把握することも容易ではないかと思います。だとすればリピートするにしてもしないにしても自信をもって判断できそうですね。
実際に注文してみると、3日後に届きました。段ボールを開けると、商品の入った箱、それとは別に「2週間分14包セット」と書かれた袋(箱入りのほうの青汁と同じものが14包入っています)、「だんらん」という冊子、「マイケアの商品ご紹介」という冊子、いろいろな商品のチラシなどが入っていました。
商品は箱入りで、箱を開けると、スティック状のプラスチックの袋が30包入っています。1回分ずつ個包装になっているので外出や旅行の際などに持っていくのにも便利だと思います。
「本品は食品ですので用量・用法の規定はありませんが、1日1〜2包を目安にお好みで水・お湯などとよく混ぜてお召し上がりください。また、牛乳など他の飲料と混ぜてもお召し上がりいただけます。そのまま水などと一緒にお召し上がることも出来ます。」とのことです。
袋は手で簡単に切って開けることができました。袋を開けると、緑色の粉が入っています。
においは少しスパイシーな独特のものがありました。いわゆる野菜のようなにおいというよりは、植物の茎のような、土のようなにおいを感じました。
コップに入れて水を注ぎ、スプーンで混ぜるとすぐに溶けました。味は、野菜やお茶の味とは違い、やはり少しスパイシーで独特な味がしました。1回分の量は少ないので、すぐに飲み終わります。
「明日葉」や「桑の葉」の味が混ざっているのかもしれません。
1日2包、3週間飲んでみました。特に大きな変化はありませんでしたが、肌の調子がよくなったほか、胃腸も元気で毎日健康的に過ごせました。
少しクセのある味ですが、「青汁を飲んでいる実感」を味わうにはこれくらいの方がいいのかもしれません。もちろん、それでも飲みやすく青汁初心者でも十分大丈夫なのではないかと思います。
「明日葉」は八丈島産、「桑の葉」は島根県産、「大麦若葉」は熊本県産とのことなので、国産にこだわる方にも良いと思います。
参考にしてみてください。